F1イギリスGP、M.シューマッハ完敗
モナコに続きミハエルは優勝できず。モナコはペナルティなどもあったので仕方がないとも言えますが、今回のイギリスではアロンソ&ルノーに完敗でした。
序盤ライコネンに引っかかっていたのが決定的でしたが、どうやらもしもライコネンの前を走っていても、あるいはアロンソの前を走っていたとしても優勝は出来なかったようです。
トッド監督曰く、「勝算の見込みのないレース」だったそうです。
ルノーのもう一台フィジケラは、メカニックによるセッティングミス(ライドハイトを下げすぎた)でタイヤの内圧を上げざるをえず、予選で大幅に出遅れ。しかし終わってみればマッサをパスして4位でフィニッシュ。本来の走りであればルノーの1-2フィニッシュだったかもしれません。
しかしミハエルはまたしても魅せましたね。2回目のピットストップのとき、ライコネンより1周早く入ったミハエルはアウトラップでセクターベストを連発。そしてライコネンのピットアウトの時にはすでに前に。未だにミハエルにしか出来ないといわれるあの走りは本当に神懸かっていました。
壊れない&どこでも速いルノーは今年最強のマシンでしょう。特にアロンソのマシンに限ってはここ2年くらいほとんどトラブルなし。浮き沈みの激しいフェラーリにとってはミハエルをもってしても今年のチャンピオンは厳しいかもしれませんね。「3歩及ばなかった」というブリジストンにも奮起を期待します。
スーパーアグリ、今回は厳しかったですね。ミッドランドとはつねに2秒ほどの差があり、全くレースになりませんでした。とはいえ、久々の2台完走出来たことは大きな収穫でしたね。
ニューマシンの開発に集中するために今のマシンのアップデートが進んでいないのと、マシンの差の出やすい高速コースだったこともあると思いますが・・・。ニューマシンSA06のデビューが待ち遠しい限りです。
そういえばSA06について、どうも当初に比べるとホンダからの支援が思ったよりもなされていない様子。こういうことをされると、ただでさえホンダにはあまり良い感情を抱いていないのに、ますます応援できなくなりそうです。ホンダチームが、日本車メーカーの名をつけたイギリス人によるイギリス人のためのチームに成り下がらないことを願うばかりです。
さて次戦はカナダGP。ストレートが長いことが少しでもフェラーリに有利に働くことを祈ってます。
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