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初レース、6位入賞!

11/26に行われたサイクルロードレース「SEO CYCLE サイクルフェスティバル」に出場し、初めてのレースで6位入賞を果たしました!

レースリザルト

SEO CYCLE サイクルフェスティバル2006 公式レース結果

いや、正直僕もびっくりです。元々スポーツが苦手で、生まれてこの方スポーツで入賞とか、ましてや表彰台なんてあり得なかったものですから。

会場は千葉県成田市のフレンドリーパーク下総。カーナビを頼りに車で自宅から約2時間で到着しました。会場内の駐車場が空いていないため、少し離れた駐車場に車を止め、そこで自転車を組み立てて自転車で会場入り。

地味なイベントを想像していたのですが、会場およびその周辺はレース会場そのもの。機材を持ち込んでセッティングしている人、ローラー台でアップをしている人、会場周辺でウォーミングアップとばかりに走り込んでいる人・・。コースの中央部はレースの実況アナウンスで盛り上がっています。

まずは受付をすませ、計測器を取り付け、ロードにあるまじきと言われそうなスタンドを取り外し、準備OK。

上級者クラスがものすごい勢いで疾走しているのをみて恐れをなす・・・。

上級者クラス

あんなの無理。目指せ完走!(笑)

そしていよいよ出走。参加選手たちが集められるのですが、僕の出場するクラスは「初参加A」。みんな僕みたいな初心者かと思ったらなんか本格的。カーボンフレームに軽量ホイール。ペダルはもちろんSPD-SLなどのロード用。

ウェアもみんなかっこいい。有名プロチームのレプリカジャージとか、オリジナルチームジャージとか。ちなみに参加選手の1/3以上がどこかのチームに所属してる、ってそれって本当に初心者?初参加とかいってもチームで散々トレーニングしてたりするんじゃないの?

やばいな、これじゃ完走厳しいかなと思ったら、スタート直前に「周回遅れやトップ選手から1分20秒以上の遅れでも失格になりません。そのままゴールまで走ってOKです。」とのアナウンスが。よーしそれならと俄然やる気が出てきました。

一周の試走の後、1.5kmx7周=10.5km先のゴールを目指していよいよスタート! スタート後はぐんぐんスピードがあがり、みんなそんなに飛ばして大丈夫か?いや自分がついてって大丈夫か?というペース。初めての集団走行なので前の選手のドラフティング効果を確認したり試行錯誤でポジション取りしているうちに早くも先頭の数人がどんどん離れていく・・・。先頭集団に加わりたいけどこのペースでもかなりやばいと思ったので、とりあえず今自分がいる集団をキープ。

しかしものすごいハイスピード。コーナーでもかなりバンク角が増えてタイヤにかなり横Gがかかってるのが解る。しかし本当にこのスピードで持つのかという不安と、この集団から千切れたら終わりだという予感で、出来るだけ足と心肺を温存しながら集団に残ることを考えて走行。

2週目で早くも口の中が乾いてきた。まずい・・もうちょっと水分とっておけばよかったかも。

その後は過酷なふるい落とし。集団から抜け出そうと何度も果敢に攻めていく選手はその度にすぐにつかまり、ハイペースについていけない選手は徐々に脱落。先頭集団から千切れてきた選手も加わったりしながらハイスピードのまま集団で走行。スピードメーターも心拍計も見ている余裕はないけど、ギヤは重すぎず軽すぎずになるように合わせて走っているので、ケイデンスはだいたいいつもの100rpmをキープ出来ていることを願いながら、相変わらずメーターは全く見る余裕なし。

レース中盤

ただ、途中から集団のペースに余裕を感じることが出てきた。それまでは抜きに来る選手には先に生かせてすぐ後ろにピッタリ付けてドラフティングを利用していたけど、自分のペースが集団を上回ったときはそのまま余力で前に出て集団の先頭へ。少しすると別の選手が前に。これがあのツールドフランスとかで見る先頭交代か!(と一瞬頭をよぎるが、実際は全く余裕なし)

集団走行にもだんだん慣れてきた。もちろん自分もちゃんとラインをキープしてるけど、みんなマナーが良く、急なライン変更をする選手もいない。僕はファンライド5月号のDVD見てちょっとは研究してきたけど(笑)、みんな本当に初心者? でも上手い人たちと走るのはちょっと楽しい。

招待選手のブリジストンアンカーの田代選手がいつの間にか集団に加わりすぐ横に。すっごい安心感(笑)。ぴったり横にならんだままコーナーに入っても全く怖くない。でも逆に田代選手は素人と集団走行するのは怖かったかも?(笑) ちなみに田代選手は全日本選手権を2度制し、オリンピック代表というすごい経歴のプロ選手です。

残り2周。集団が少し遅く感じる・・・ということはこのままこの集団でいけるかも? 遅いなと思ったときは積極的に前に出るようにしてペースをキープ。

ラスト1周の鐘が鳴る。ペースを上げて前に出ると他の選手も負けじと前に出る。そんな簡単には逃げさせてくれないか・・っていつの間にかこの集団のなるべく前でゴールしようと考えていたりする。

そして大きな下りに差し掛かる手前で集団がやや停滞したのをみてそれまでよりもちょっとだけがんばって前に出る。ん?誰も抜きに来ない。確かこの下りの後はそんなに長くないはず。

よしここでアタック!とばかりに一気にペースを上げる。この上り坂の先のコーナーを抜ければ最終コーナーが見えてくるはず・・・と思ったらまだだった(汗)。もうちょっとだと思ったらコースを読み違えたらしい。やばい・・。でもこうなったらこのままいくしか。

必死に飛ばす。心の中で次こそが最終コーナーであってくれと願うが何度も裏切られる。このまま最後まで持つのか・・。

いよいよ見えた最終コーナー。しかしもうかなり限界。最後の5%の上りでダンシングでもがくもずっと後ろに付けてきた二人の選手に交わされる。くやしいけど、もう死にそう、ってぐらいもがいたままゴール。

フィニッシュ!

ゴール後は息も絶え絶え。苦しいし興奮して落ち着かないしで自転車に寄りかかりながらうろうろ。

とりあえず第2集団の3番手でゴールしたけど、先頭集団に何人いたのかわからないし、順位も全くわからず。15番手とかそのくらいかな・・。

しばらくして一緒に出場したスタッフの方が「6位入賞ですよ!」と。まさかと思って張り出されたリザルトをみてびっくり。ホントだ・・。

先頭3人はとんでもないペースだったようですが、4~17位までは計13人という大集団(?)で周回していたみたいでした。集団の真ん中からやや前にいたので全体の人数はわからなかったのですが、なんとかその集団で3番手になれたので6位入賞となったようです。

しかしホント信じられないです。運動が苦手で体育が嫌い、特に持久走なんて大の苦手だった僕が自転車のレースで入賞出来るなんて。

純粋な体力でいったら、当日出走した36人の中でおそらく真ん中以下だと思いますし、僕にしてみたら6位なんてありえないくらいの良い成績です。おそらく、自転車にある程度乗り慣れていたことと、レース中の駆け引き、ペース配分(最後はミスしましたが)などがこれ以上なくうまくいったのかなと思います。

幸い、今回表彰台には6位入賞の選手まで乗ることが出来たので、生まれて初めての表彰台を経験することが出来ました。

初表彰台

しかし表彰台に並んでみると、いや表彰台に立っていない他の選手もそうなんですが、みんなジャージがかっこいいですね。

初表彰台

一応僕のもサイクルジャージなんですが(ネットで一番安いのを探して購入)、もっといいのが欲しくなりますね。お店の方などは「そのジャージで表彰台に立つのがかっこいいんですよ」なんて言いますが、やっぱりあこがれちゃいますよね。

まあとりあえず今回は初めてレースに参加し、生まれて初めての表彰台に登れてこれ以上ない経験が出来ました。レース中の駆け引きはなかなか面白かったですし。次は・・・予定はないですが、また機会があったら出てみたいです。

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