花粉症の薬が薬局で買えるように
花粉症の薬のうち、今まで処方薬だった第二世代抗ヒスタミン薬の一部が、スイッチOTCとして普通の薬局で処方箋無しでも買えるようになりました。
買えるようになったのは、塩酸アゼラスチンの内服薬、フマル酸ケトチフェンの内服と点鼻、メキタジンの内服薬だそうです。処方薬の名前で言うと、それぞれアゼプチン、ザジテン、ゼスラン(メキタジン)になりますね。
しかし以上の成分名見て処方薬の名前が浮かんでしまう僕って一体・・。
さて薬局に並ぶこれらのスイッチOTCはちょっと調べてみたところ、
<塩酸アゼラスチン>
・ハイガード(エーザイ)
<フマル酸ケトチフェン>
・パブロン鼻炎カプセルZ(大正製薬)
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<メキタジン>
・アルガード シールド鼻炎内服薬(ロート)
のようです(他にもあるかも)。
で、一応成分量も見てみました。処方薬に比べてスイッチOTCの成分量が減らされているということがよくあるので・・・(ブルフェン200mg→イブA150mgとか)。
まずはハイガード。
・ハイガード:成人1日量4錠中、塩酸アゼラスチン2mg=2mg/日
・アゼプチン:1mgx2回=2mg/日
同じですね。
続いてパブロン。
・パブロン鼻炎カプセルZ:フマル酸ケトチフェン 1.38mgx2回=2.76mg/日
・ザジテン:1mgx2回=2mg/日
なんとザジテンより多い!(笑)
メキタジンは、
・アルガード シールド鼻炎内服薬:1日量3カプセル中、メキタジン4mg=4mg/日
・ゼスラン:3mgx2回=6mg/日
これは処方薬が6mg/日に対して市販薬が4mg/日になっているので成分減らされてますね。
ちなみにこれらはどれも古い薬ばかりで、第二世代の薬としては眠気が出やすい方です。処方薬であれば薬価もだいぶ下がっていますし、病院に行ける人は普通に病院で処方してもらった方が良いかもしれません。2~3割負担ですし、眠気の出にくい新しい薬を処方してもらうことも出来ます。
とはいえ、病院になかなか行くことが出来ない方にとっては、予防効果のある花粉症の薬である第二世代抗ヒスタミン薬が薬局でも買えるようになったというのは大きいですね。花粉対策の選択肢を増やすためにも、これからもスイッチOTCがもっと増えてくれることを期待しています。
なお、第二世代~などの言葉の意味がわからないという方は、手前味噌ですがこちらのサイトをどうぞ。
・花粉症の薬~薬の種類、効果、見分け方
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