F1スペインGP、佐藤琢磨8位入賞!
ついに琢磨がやってくれました。スペインGPでスーパーアグリが8位入賞し、初のポイントゲットを果たしました!
今回は土日とも出かけていたためリアルタイムで見ることが出来なかったのですが、予選はスカパー!を録画し、決勝はフジテレビの地上波で見ました。
フリー走行では琢磨とデヴィッドソンのタイムが近く、車が乗りやすくて安定している印象でした。タイムが離れたりしたのもアタックラップで他車にひっかかっているのが原因のようで、2台とも調子が良さそうでした。
<金曜日午前>
No.22 1:23.316(琢磨-13位)
No.23 1:22.665(デヴィッドソン-6位)<金曜日午後>
No.22 1:23.493(琢磨-19位)
No.23 1:23.497(デヴィッドソン-20位)<土曜日午前>
No.22 1:22.295(琢磨-14位)
No.23 1:21.845(デヴィッドソン-8位)
予選。Q1では1回目のアタックから2台とも好タイムをマーク。2回ともアタックを決めて悠々とQ1通過。
<Q1>
No.22 1:22.090(琢磨-10位)
No.23 1:22.295(デヴィッドソン-11位)
そしてQ2。琢磨が1回目から良いラップをマークしながらも、マシンがストップして2回目のアタックができず。デヴィッドソンは2回アタックできたものの2回ともコースアウトしてNo time。しかしながら琢磨の1回目のアタックをその後にバトンが上回れず、さらにリウッツィが走れずで琢磨が13番グリッド、デヴィッドソンが15番グリッドを獲得。
<Q2>
No.22 1:22.115(琢磨-13位)
No.23 No time (デヴィッドソン-15位)
琢磨は本人のミスではないので残念でしたね。それに比べるとデヴィッドソンは2回ともアタックラップでコースアウト。まあ上のタイム差もなかなか厳しいので仕方ないかもしれませんけどね。コンサバにいっても順位上げられなさそうですし。
上位陣はマッサが僅差でアロンソを上回り見事にPP獲得。今回ばかりはマクラーレンにアドバンテージがありそうで、フェラーリのPP獲得は厳しいと思っていたんですが、マッサやりましたね。ハミルトンは戦略の優先権を母国のアロンソに与えたのか、重い燃料で予選を走ることになり、懸命にアタックするもライコネンに届かず4番手。トゥルーリが6番手に来たのは驚きでした。
さて決勝。琢磨はスタートでやや順位を下げる形になりましたが(実際は順位キープ)、その後はフィジケラについて走ってました。マシンのコンディションがよくないのかペースはいまいちながらもなんとか前を走るマシンにくらいつく。
1回目のストップではバトンがミスで同士討ち。バトンがフロントウイングを交換する間に、琢磨は10番手にアップ。そして前を行くバリチェロとフィジケラになんとかついていき、先に2回目のピットに入ったバリチェロとフィジケラが重いうちにマージンをかせぎ、2回目のピットストップで2回の前に出る・・・はずが交わせたのはバリチェロだけ。
9位のままフィニッシュかと思っていたら、フィジケラにもう一度のピットストップがあるかもしれないとの情報が。
本当だろうか? 今までにルノーは何度も、あと一回入るはずといわれながらもそのまま走りきってゴールしたことが何度も。期待させといてどうせまた・・・と思っていたらフィジケラのTeam Radioでもう一度ピットストップするという内容が。琢磨チャンス!!!
フィジケラは軽いマシンで自己ベストを更新しながら必死にプッシュ。琢磨もペースの上がらないマシンで必死にプッシュ。お互い見えない相手とのタイムレース。リアルタイムでラップモニターを見たかった・・・心臓に悪そうですが(笑)。
そしてフィジケラピットイン。4秒台という短いピットストップで猛然とピットアウト。ピットロードを走ってくるフィジケラが見える。琢磨がなかなか来ない。まだこない。ようやく来た。これはもしかしたら厳しいか。いやギリギリか。そしてブレーキングポイントに入る少し前で琢磨が前! ギリギリ前に出られるか・・出た!
その後、ハードタイヤがフレッシュに近いのかフィジケラが激しいチャージをかける。しかしオーバーテイク出来るほど近づくことは出来ず、そのままチェッカー! 8位入賞!
琢磨、そしてスーパーアグリにとって悲願のポイントゲット。チェッカー後のマシンの中で何度も何度もガッツポーズ、そして降りて「イェー!」と叫びながらチームに向かっていく琢磨の姿は優勝したかのような喜びようでしたし、亜久里監督も涙ぐんでいました。チームにとっても優勝に匹敵する8位入賞です。
去年はアロウズの旧マシンをモディファイしながら、ダウンフォースが他チームの30%減、パワステがない、など厳しい状態でレースをしていました。トラクションコントロールも結局最後までなかったそうです。トップから、いや直近のミッドランドやトロロッソに何秒差まで迫れるか、というのを楽しみにレースを見ていました。
それが1シーズンと4戦目にしてなんとポイント獲得。これは快挙以外になんと言ったら良いでしょうか。
地上波なので実際には既にレースは終わっているため、リアルタイムモニターを見ることができずに興奮はやや少なかったですが、それでもとても興奮しましたし、感動しました。
さてその他の上位陣などですが、1コーナーでのマッサのポジションキープは立派でした。アロンソはここしばらく接触がなかったような気がしましたが、結構ギリギリのバトルの時に相手が引いたために接触を避けていた、というのが多かったような気がします。今回は少しアロンソが前でしたが、あのラインでは完全に前に出ない限りインに入っているマッサが圧倒的に有利。軽い接触の後マッサがポジションを守りました。アロンソは強引にかぶせればマッサが引くと思ったんでしょうが、判断ミスなのかというのが自分でも判断つかない様子が、レース後の表情にうかがえました。
しかしアロンソもハミルトンもスタートがいいですね。2台とも路面の悪い偶数列なのに奇数列のフェラーリよりも良いスタートを切ってます。まるで去年のルノーを見ているかのようです。
驚いたのがライコネンのスローダウン。ちょっとフェラーリはトラブルが多いですね。開幕戦の予選もそうでしたが、これで予選もしくは決勝でストップしたのが2回。マクラーレンがノートラブルなだけにこれは痛い失態でしょう。
スタート後のマッサのペースは非常に速くてあっという間にマージンを稼ぎ、その後ペースが落ちたりしながらも後続の接近を許すことなくトップチェッカー! これで3戦連続ポールポジション、2戦連続ポールtoフィニッシュ。見事ですね。
ハミルトン、アロンソはそれぞれ単独走行になりそのままフィニッシュ。アロンソには接触で何かトラブルがあったのかもしれませんが、ハミルトンはまたしてもアロンソに完勝。ただ者ではありませんね。
レッドブルの健闘も光りました。クルサードは3速ギヤを失いながらも5位。ニューエイのマシンがようやく本領を発揮しはじめたというところでしょうか。ウェバーが予選、そして決勝の両方でトラブルに見舞われたのが残念です。本当に悲運というか、マシンさえ良ければ彼ほど今と異なる成績を示しているであろうドライバーはいないでしょう。
ルノーは今回速かったですね。特にコバライネンはベストラップも4位。フィジケラは残念ながらポイントフィニッシュを果たせず。3ストップ作戦が良かったのかどうかは良くわかりませんが・・。
トヨタの2台リタイヤはなんとも・・。トゥルーリの6番グリッドは立派だったんですが。
ホンダは少しずつ良くなっているものの、まだまだのようです。スーパーアグリに勝てないことも多いですし。一説には風洞のキャリブレーションに問題があるのでは、などといわれていますが、対策にはまだまだ時間がかかるようです。
さて次戦はいよいよ伝統のモナコGP。ここでもハミルトンが速かったら・・・彼は本物ですね。スーパーアグリの活躍にも期待しています。
そうそう最後に・・・。
今回久々に地上波を見たんですが、あのオープニングには絶句しました。F1のタイヤを取ったようなのが空飛んでて、F1ドライバーの顔がアニメーションになったり。わけわかりませんです。やっぱり次からはスカパー!で見ます(笑)。
トラックバック(2)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: F1スペインGP、佐藤琢磨8位入賞!
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://masagtir.com/mt/mt-tb.cgi/836
F1今季4戦目スペインGPはマッサVで琢磨8位で初入賞だ 予選はマッサが3戦連続PPを獲得して2番手アロンソになり 3番手にライコネンで4番手にハミルトンが変わらず独占して 佐藤琢磨はQ2でマシントラブルが発生し13番手スタートだ 決勝は早々から 続きを読む
スペインGPは佐藤琢磨が8位で入賞1P初GETで夜中は嬉しかったし 笑の大学は役所広司と稲垣五郎の密室での掛け合いは面白かったし 最後の方まで笑えたが最後の終わり方がイマイチの感じだったよ 7時半前に起床して8時前に背中の消毒でに行きに帰宅して 続きを読む

コメントする