F1中国GP、琢磨14位完走
琢磨、厳しいシーズンが続いています。予選で20番手、決勝でも14位完走。
どうもだいぶ前からマシンに何か問題があるみたいで、突然異常なグリップ不足に見舞われるようです。ここ数戦ずっとです。
シャシーあるいはその周りに何らかのトラブルがあると思われるのですが、なかなか特定できておらず、解決できていない様子。
トップチームならさっさと別のシャシーを使うとか方法もあるんでしょうが、資金不足に悩むスーパーアグリ、明確なトラブルが確認できない限りシャシーを新調するわけにもいかないのでしょう。
決勝はいつものようにロケットスタートを決めるもののペースが上がらず、数周でトラブルも発生し順位がずるずると下がってしまい厳しいレースに。それでも最後まで自己ベストを更新し続け、トゥルーリから20秒遅れの14位フィニッシュ。ドライバーとしては本当に良い仕事をしたと思うだけに、マシンの問題が解決せず残念です。
デヴィッドソンはまたしてもトラブル。バリチェロとの接触によるブレーキトラブルで、最後は危険と判断してリタイヤしたそうです。こちらも残念。
トップ争いはハミルトンのまさかのリタイヤ。ロン・デニスは誰のせいでもないと言ってますが、タイヤの状態が良くないことはテレメトリーでもわかっていたはず。タイヤにバーストの危険があったのにピットインの周でスローダウンの指示も出していなかったようですし、ハミルトン自身も初のミス。チームとハミルトン双方のミスでしょう。
対するアロンソ、ライコネン、マッサは着実にレースをこなし、表彰台獲得。ライコネンとアロンソは出来る限りの良いレースをしたと思います。しかし前日のアロンソのチーム批判はなんだったんでしょう。仮にチャンピオンを取ったとしても、チームとの関係はすでに終わってますね。
マッサはラストでファステストを記録していただけに、グレイニングでペースが上がらない時期があったのが痛かった。また、アロンソのピットアウトのシーンはリスクをおかしてでもアロンソの前に出るべきだったでしょう。ライコネンはチャンピオンシップでハミルトンだけでなくアロンソも相手にしなければいけないのですから・・。
ちなみに、今回の個人的MVPはライコネンではなく、アロンソでもなく、マッサでもなく・・・ベッテルでしょう。前回の痛恨のセーフティーカー中のクラッシュで2位をフイにしましたが、見事次戦で4位獲得。優勝に値する素晴らしい結果だと思います。去年ベッテルが在籍したBMWチームからチェッカー時にベッテルが祝福されていたのがすごく感動的でした。
さて次戦はブラジル。スーパーアグリの去年の激走が見たいです。去年はブリヂストンのアドバンテージも大きかったので今年は簡単にはいかないと思いますが・・。琢磨に是非新シャシーを!!!
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