2005年エリザベートコンクール ガラコンサート その1
今更ですが、2005年のエリザベート王妃国際音楽コンクールの上位入賞者によるガラコンサートが、BS2で放送されていたので見ました。
途中から見たのですが、テレビを付けるとショスタコーヴィッチのコンチェルトを女性ヴァイオリニストが演奏していました。
技術的にはすごくレベルが高く、あの有名な長いカデンツァなどは音楽的にも技術的にも非常に完成度が高く、フィナーレの鬼気迫る勢いとテクニックはすさまじいものがありました
演奏が終わり「第3位 ゾフィア・ヤッフェ」という字幕が出て驚きました。こんなに上手いのに3位??? いやはや・・。
とはいえ彼女は技術は素晴らしいのですが音がちょっと。僕の好みかもしれませんが、ゆったりとメロディを歌わせるような場面では正直あまり感心しませんでした。アンコールのヒンデミットは良かったんですけどね。
で次は「第2位 ヨシフ・イワノフ」。曲はシベリウスのコンチェルト。この方は小柄な男性なんですが、音色が素晴らしい。音に深みがあり重音の響かせ方などは音程もさることながらヴィブラートとボウイングが見事で実に綺麗。そして技術も非常に優秀。
そろそろ寝る時間が近づいていたので(夜中の2時半過ぎ)2楽章の途中までしか見ていないのですが、3位との差は音でしょうね。いや僕が順位を付けたらの話ですけど。
続きは録画してあるのでそれをみてまた書きますが、2位の彼もこんなに上手いのに2位なんですね。よほど第1位が凄いのか。ちなみに1位は最近名前を聞くことの多いセルゲイ・ハチャトゥリアンさん。まだ演奏を聴いたことがないので楽しみです。また2位のイワノフさんもアンコールで僕の好きなバッハの無伴奏ソナタ2番アンダンテを弾いたそうなので、そちらも楽しみです。
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