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ザジテンの内服、点鼻、点眼が全て市販薬で登場

ザジテンは第2世代の抗ヒスタミン薬としては古い薬で、成分のフマル酸ケトチフェン(ケトチフェンフマル酸塩)は比較的強い抗ヒスタミン効果とともに眠気もやや強めです。

とはいえ市販の鼻炎薬に多い第1世代抗ヒスタミン薬に比べれば眠気は少ないですし、多少眠くてもしっかり効いてくれるという点で症状の重い方にとって使いやすい薬です。

そんな処方薬のザジテン、以前より「パブロンZ」シリーズでスイッチOTCの市販薬として登場していましたが、処方薬の発売元であるノバルティスからも「ザジテンAL」シリーズとして登場しました。

価格はパブロンZと同じくやや高めの設定ですが、パブロンには点眼がなかったためザジテンALで内服、点鼻、点眼が全て揃いました。特に点眼は第2世代抗ヒスタミン薬が少なかったため、薬局で購入しやすくなったのは非常にありがたいです。

市販の点眼薬は、アルガード等のマレイン酸クロルフェニラミンを主成分とする即効性のある第1世代抗ヒスタミン薬が主流で、最近ではそれにクロモグリク酸ナトリウムを加えたアルフィットなどがあります。

マレイン酸クロルフェニラミンは即効性がありますが持続性がなく、クロモグリク酸ナトリウム入りは高価なわりに効果を実感しにくくコストパフォーマンスが悪いです。濃度の高い処方薬のインタール、クロモフェロンですらはっきりとした効果はなかなか感じられないものです。

なので内服と同じ第2世代の抗ヒスタミン薬がもう少し点眼でも増えないかなと思っておりましたが、ここにきてようやく出てきました。ザジテンALの他にはアイリスアレストなどがあります。

ユーザーにとっての選択肢が広がるのは嬉しい限りですね。

ザジテンAL点眼薬は早速購入しました。ちょっと高かったですが(1380円)、あの苦しさが緩和されるのであれば安いものです。シーズンが始まったら試してみます。

※参考リンク
花粉症の薬 ~処方薬と市販薬

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