荒川以津美先生 ヴァイオリンリサイタルのお知らせ
僕の師匠である、荒川以津美先生が5年ぶりのソロリサイタルを行うことになりました。
<荒川以津美ヴァイオリンリサイタル>
日時:2008年5月18日(日) 18時開演
会場:津田ホール(千駄ヶ谷駅前)
曲目:モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ 第40番 変ロ長調 作品454
J.S.バッハ : 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 BWV1006
フランク : ヴァイオリン・ソナタ イ長調
料金:4000円(全自由席)
荒川先生の音は、まさにうちのサイト名であるシルバートーンそのもの。深く暖かで透明感のある音色は、コンサートホールの空気まで音色の成分に変えているかと思わせるほどです。今の自分の音は荒川先生のあの音にあこがれて育てられた部分が大きいです。
またバッハの演奏では、舞曲をイメージした非常に真摯な音楽であり、聴衆をいつの間にかバロックの空気で包み込みます。今回はフレンチな香り漂うパルティータ3番ですので、より楽しみです。
そして最後はフランク! 僕も数年前にコンサートでフランクを弾きましたが、そのきっかけとなったのはそのまた数年前に聴いた荒川先生のフランク。あんなに感動的で天国に昇るようなソナタ、また聴けるかと思うと楽しみでなりません。
是非皆様にも聴いていただきたいです。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 荒川以津美先生 ヴァイオリンリサイタルのお知らせ
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://masagtir.com/mt/mt-tb.cgi/961
コメントする