コバケンとその仲間たちオーケストラ2008福島・米沢公演 その1
前回の山形に続き、コバケンとその仲間たちオーケストラ 2008福島・米沢公演のツアーに参加してきました。
<コバケンとその仲間たちオーケストラ>コバケンとその仲間たちオーケストラは、障害者と健常者の共存をテーマとしたスペシャルオリンピックスを支援するために結成されたオーケストラで、スペシャルオリンピックスの開催地でプレイベントとしてコンサートを行っています。
その趣旨に賛同する小林研一郎先生、プロアマの演奏家たちおよびスタッフがボランティアで集まっており、2007年の福島公演から夫婦で参加させていただいております。
今回はスペシャルオリンピックスと直接つながりがあったわけではありませんが、コンサートには多くの知的・身体的障害をお持ちの方をお招きすることが出来ました。
<8/1>
東京から参加のメンバーは池袋に集合し、バスで福島に向かいます。途中何度かサービスエリアに寄るのですが、どこかのサービスエリアの外の売店にあった「豚トロねぎ串」(名前は違うかも)はおいしかったです。
4時間半くらいで福島県文化センターに到着。練習会場にはすでに福島メンバーや地元の中高生が集まっていて、東京メンバー、福島メンバー、中高生でカオス状態(笑)。なんとかメンバーが分散するように適当にプルトを決めて座り、いよいよフィンランディアから練習開始。
コバケン先生の下で弾くのは久しぶりでしたが、本当に刺激的ですね。周りの音がみるみる変わっていくのと同時に、自分の音もどんどん変わっていきます。努力して弾くというよりは、マエストロの指揮に自分の精神が反応して勝手に体が動いてしまうのです。
地元の中高生も良く弾いていて驚きました。しかもマエストロ独特の「弾かない」(=音がなくなるようなsubito pp)も徹底していて、事前練習がよく行き届いているなと思いました。福島参加メンバーもそうでしたね。
その後は新世界4楽章。ですが、フィンランディアしか乗らない中高生もそのまま。つまり「あなたたち(中高生)、横のお兄さんお姉さんの演奏を間近で聴いてごらんなさい」ということなのですが・・・。
普段ヴァイオリンパートは隣の席の人と一緒に弾くことはあっても、横でずっと聴いているだけの人がいるというシチュエーションはあまりなく、しかも高校生から見たら「プロは完璧に弾くもの」と思っているだろうというのに、新世界は何度もやっているからとほとんどさらわずに来てしまったし・・・。
ということで隣に座っている高校生の女の子にビビりながら新世界を弾きました。ソロで弾くよりも緊張しました(笑)。
その後もいろんな曲を中高生も交えて練習しました。ちなみに中高生は初見なので弾けるところだけでもということでしたが、表情を見ると楽しんでもらえた様子。

練習後はホテル「摺上亭 大鳥」に移動しお食事。お食事の後も部屋で2次会(笑)。食べ過ぎて飲み過ぎましたが、翌日の練習は午後からなのでゆっくり出来て良かったです。深夜までいろいろな仲間と楽しいひとときを過ごしました。ちなみに寝たのは4時半でした(笑)。
(続く)
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