コバケンとその仲間たちオーケストラ 2009館山公演
久々のコバケンオケ、今回は千葉県の館山に行ってまいりました。
今までコバケンオケは福島や山形など比較的遠方が多かったので、今回は関東ということで近場になります・・・と思ったら意外と遠い。館山の場所は直前まで「千葉県内」ということしか知らなかったので、船橋とか幕張のように東京から近いと思っていたのですが、まさか房総半島の先だとは思いもしませんでした(失礼)。
といっても東京駅からバスで移動なので、多少遠い方が旅行気分が出るというものです。
館山へはアクアラインで海ほたる経由で。有名な海ほたるも今回初めて行きましたが、エスカレーターを何度も乗り継いだ展望台からの眺めは良いですね。風が強くてすぐに下りてしまいましたが。
館山に着くと早速練習開始。といつもはここから詳細なレポートが始まるわけですが、今回引っ越しと重なり記事を書くのが遅くなってしまったため記憶があいまいなことをお許し下さい。
初日練習では現地の中高生の吹奏楽との初合わせがありましたが、やはり最初は皆おとなしいですね。これが3日間でどう変わっていくのかが楽しみ。
小林先生の夏祭りでは、このときのために用意した秘密兵器が大活躍。まあカーボン弓のCodaBow Diamond-SXなんですが、普段はかなりぬるいコルレーニョだったので、ここぞとばかりにバチバチやりました(笑)。本番では持ち替える暇もないと思うのでまたぬるいコルレーニョになってしまいそうですが・・。
夕食では恒例の初参加の方の自己紹介。個性豊かな方々が新しく加わりオケもより一層充実していきそうです。今回は夫婦でヴァイオリンパートという方が自分たちも含め3組もいたので意気投合できて楽しかったです。
食事の後は「海ほたるショー」。きれいでした。「海ほたる」に行った後に本物の「海ほたる」を鑑賞する。館山に行くならこの二つは外せませんね。
その後は宴会部屋での宴会、花火、ロビーでの有志ショータイムなど楽しみがたくさんでお腹いっぱいになりました。
二日目の朝はバイキング形式。シュウマイがおいしくて思わず朝から6個も食べてしまいました。おかげでお昼はやや胃もたれ気味でしたが、ハンバーガーがおいしかったのでなんとか食べられました。
さて練習。マエストロの音楽は凄いなと毎度のことながら思いますが、オーケストラと共演するのが初めてな吹奏楽の中高生の音までもがどんどん変わっていきました。中高生にとってこの3日間凄い刺激になったのではと思います。なんと幸運な学生さんでしょうね!
あと新世界。今回の曲目で最もマエストロの音楽がにじみ出ていると思うのですが、コバケンの新世界、本当にいいですね。一度全楽章をマエストロの指揮で弾いてみたいものです。スメタナ、ドヴォルザークのようなチェコものはマエストロの音楽の輝きが増しますね。弾いていても本当に気持ちがいいんです!
練習後はNHKの方々、障害をお持ちで来年のNHK公演に参加されるスペシャルメンバーたちとの結団式でした。お食事をしながら障害をお持ちの方やそのご家族の方とお話ししましたが、みなさんきちんと勉強されていて実に心強いメンバーばかり。ご一緒するのが実に楽しみです。
式のあともロビーでの即席バンドなど大笑いしながら楽しみました。フルート2本とピアノでのセッションは即席とは思えない息のあったものでしたが、そこになぜかマッピだけで乱入した二人がいて、音楽を楽しみつつも爆笑するという2度おいしいステージを楽しみました(笑)。
その後は部屋に集まって宴会などで深夜まで存分に楽しみました。寝たのは3時ですが、最近では早い方かも?
さて最終日。実は前日の練習後ヴァイオリンパートがバラバラだねという話になり、当日ヴァイオリンパートだけ30分早く会場入りしました。他のパートはありそうですが、ヴァイオリンパートが集まって自主練というのは初かも?
今回メンバーは優秀な方ばかりだったのですが、どうしてもバラバラになる部分も出てきてしまい、結構気になってはいたものの短い練習ではそこまで修正する時間がありませんでした。でも皆さんあれだけお弾きになるのでほんのちょっとポイントだけ意思統一したら凄く変わりそうな気がしていて、同じようなことを何人もの方が思っていたためにこのような運びとなりました。
そして本番では自主練の効果てきめん! 前日バラバラだったところが見事にぴったり。さすがはコバケンオケの素晴らしいヴァイオリンパート。やってよかった!
コンサートはいつものようにトークを交えた楽しい時間で、ステージ上で僕も楽しませていただきました。今回は池田理代子さん、村田孝高さんの歌をそのままステージ上で聴けたのが良かったです。
瀬崎さんのツィゴイネルワイゼンはまた色が一つ二つ増えた感じで素晴らしい。ただ一つ残念なのはややこしい伴奏に必死でじっくりとソロを聴けなかったこと。次の時は練習遅刻していこうかな(嘘)。
最後は高校生たちと一緒に1812。今回のお客さんはいつにも増して情熱的で、私たちもお客さんの反応に感動してしまいました。あんな拍手、他でもらったことありません。音楽やってて本当に良かったと思える瞬間ですね。
終演後はレセプションがありました。いつもの地方公演に比べてすこしのんびり出来ましたし、東京駅にも21時過ぎには到着したので、館山が思っていたよりも近いことを実感しました。
次回は年明けから公演が続きます。とても楽しみです。
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