ヴァイオリン: 2010年2月過去記事
さて後半のプログラムはフィンランディアから。
シベリウスのフィンランディアはいわきメンバーにとって最後の曲。若い中高生もよく弾いていてびっくりしました。少なくとも僕の中学生時代は彼らのようには全く弾けてませんでしたし(笑)。マエストロの間近で弾きお客さんの大きな拍手を浴びたことが、彼らの心に何かを残してくれたことでしょうか。何年か後に今度はコバケンオケのメンバーとしてまた彼らと再会出来たら嬉しいですね。
池田理代子さんのソプラノと村田孝高さんのバリトンがはじまると、またしても完全に客モードになって聴いてしまいました。村田さんでは昨日の宴会ネタもトークに登場したりして会場の(むしろ舞台上?)の笑いを誘っていました。楽しい時間でした。
三日目。いよいよ本番当日です。
昨日より早めに朝食会場に着いたら非常に混み合っていました。出発の時間が早かったからか、皆さんも早めに朝食を取られていたようです。
昨日と同じくバイキング形式でしたが、少しずつ品が変わっていました。毎日違うものを出されているんですね。
で、またしても食べ過ぎました(笑)。ご飯と天ぷらはこれを食べてからほぼ同量おかわりしてます。
今回は珍しくこの「コバケンオケ公演」を早めにアップしていますが、思いの外多くの方にお読みいただいているようで(特にメンバーの方)、楽しみにしていますとか早く書いてねとかありがたいお言葉を頂いておりますので、いつもより早めに書いております。ありがとうございますありがとうございます。
二日目は朝食が終わる9時ギリギリに朝食会場に滑り込みセーフ。なにやら美味しそうなものがたくさんならんでいて、思わず食べ過ぎてしまいました。
2/12~14はコバケンとその仲間たちオーケストラで、福島県のいわき市に行ってまいりました。
いわきといえば我らがマエストロ、コバケン先生の故郷。今までコバケンオケでは長野、長崎、熊本、福島、山形、館山などを巡って参りましたが(僕の参加は福島から)、とうとういわきに凱旋です。
いつものようにメンバーの方々と一緒に池袋から2台のバスに分乗して出発しましたが、ここ最近はNHK公演の練習もあってかメンバーの方々と顔をあわせることが多く、今まで以上に親近感を感じるようになった気がします。
途中休憩を挟みながらバスはいわきへと向かいましたが、車中でいただいた「コバケン弁当」、美味しかったです。毎度のことながら頭が下がります。