エアコン購入 パナソニックVシリーズ CS-V252C

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だましだまし使っていたレッスン室のエアコンがついに壊れてしまい、エアコンを交換することになりました。

今まで使っていたエアコンは引越し前からリビングで使っていたもので、富士通のAS28PPXという中位のモデル。出力は2.8kwと十分なはずですが、引越しでパワーが落ちていた感があったのと湿度戻りがひどくて壊れなくても交換したいなと思っていたところでした。

湿度戻りとは冷房中に部屋の温度が設定値になってサーモスタットが働いた時、室外機が止まっても室内機のファンが停止しないために取り込まれた湿気が再び室内に戻ってきてしまうという現象です。冷房や除湿中なのに妙に湿度が上がってムシムシしてくる感じです。

この湿度戻りはメーカーの考えによって対応が異なるようで、ファン停止して湿度戻りを起こさないようにしているものもあれば、湿度戻りを起こしても送風を続けることで涼風感を出そうというものもあります。

で今回の機種選定時には湿度戻りが起きにくいファン停止されるもの選ぶことにしました。調べると有名メーカーではパナソニック、ダイキンの一部、そして富士通・・・?まあ最近の富士通は違うのでしょう。あとは設定温度になっても除湿を続けることができる再熱除湿がついているというのも条件にして、あまり高額でないもの・・ということでパナソニックのVシリーズ「CS-V252C」にしました。パナソニックはリビングで上位のXシリーズを使っていて満足感が高かったというのもありました。モデル名CS-V252CのVの部分がグレード名になります。

Panasonic CS-V252C

同じパナソニックの上位のXやSXというグレードはお掃除ロボという便利な機能がついているのですが、実はこれが防音室には向かないようで候補から外しました。通常の配管では室内機から入った音が室外機までの長い配管を経て室外機内部を通ってから外に音が出ていくため、普通のエアコンでも十分に音が減衰することが経験上わかっているのですが、お掃除機能付きのモデルはゴミを排出するバルブが室外に出たすぐのところに取り付けられているため音漏れが発生しやすいようなのです。

なおワット数は2.5kwを選択。モデル名CS-V252Cの数字の頭二桁が出力になるため、2.2kwだとCS-V222C、2.8kwだとCS-V282Cといった具合になります。6.6畳でしかも気密性の高い防音室ということを考えるとCS-V222Cでも良いかなと思いましたが、この出力表示は冷房能力が基準になっており、このクラスの暖房能力は冷房より弱めのため一回り余裕のあるCS-V252Cにしました。上位モデルだと暖房能力が冷房を上回っているため小さいモデルでも十分だったりするのですが。カタログを良く読んだり調べたりしないとなかなか気づかないところです。

購入したのはビックカメラ。洗濯機と同時購入ということで値引き&工事料金を無料にしてもらい、約2週間後に業者が来て工事完了。

試運転で冷房全開でしばらく動かしてみると・・・寒い(笑)。出力は前機種より下のはずですが比べものにならないくらいよく冷えます。前のエアコンがよほどヘタっていたかガスが抜けていたのでしょう。

その後、普通の温度に設定して冷房や冷房除湿で使ってみましたが、なかなか快適に動いています。懸念された湿度戻りも多少はあるものの、前のエアコンのようにさっきまで60%だったのが気づくと80%になっているとか極端な湿度上昇はなく、気にならないレベルです。

外気温=室温というような日に再熱除湿(リモコン上だと除湿の表記)をしてみましたが、室温があまり変わらないまま湿度を下げることが出来ました。一旦冷やした空気を暖めるため電気代は冷房よりも少しかかりますが、梅雨や秋のジメジメした時期には活用できそうです。

なかなか満足度の高いエアコンですが気になる点も。横方向の風向調整を行うルーバーですが、エアコンの左右に独立してついていてそれぞれが自由に動かせそうなのに一緒にしか動かないという点。つまり右のルーバーは右向きで左のは左向きなど「ハの字」にしたり、その逆とか、両方共左とか、右はまっすぐで左は左向きとか、リビングのXシリーズは比較的自在なのですが、両方セットで同一方向にしか動かないので、両方まっすぐとか左や右にしか動かせません。

それと上下方向のフラップも上位機種のようにフロントパネルがガバっと開いてフラップが自在に向きを変える機構を搭載しておらず、フラップの角度が変化するだけのため風向の可動範囲が狭いです。特に一番上向きにした時に十分に上に向かず、レッスンの時の自分の立ち位置だと顔を直撃します。生徒さんにはあまり当たらないで済んでいそうですが、自分は知らず知らずのうちにいつもの位置に立ってしまうので、気がつくとちょっと頭が痛くなっていたりします。まあ立ち位置をちょっと変えればいいわけですが。

下の写真は左がV252C、右がリビングのXシリーズCS-50RKX2。斜め下への風向きの時はほぼ同じですが、

左:CS-V252C  右:CS-50RKX2 風向き中

上向きにした時にV252はフラップの角度が上に向くだけなのに対し、Xシリーズは180度フラップが回転して完全に上に風を送ります。

左:CS-V252C  右:CS-50RKX2 風向き上

ただ、トータルで見ればなかなか良いエアコンだと思います。富士通では最上位の機種にしかついていない再熱除湿が中位グレードにもかかわらず付いていたり。

そしてなによりも夏場でも快適にレッスンや練習が出来るというのが最大の満足です。目的はそれ以上でもそれ以下でもないわけですが(笑)。

生徒の皆様、今年の夏は涼しいお部屋でお待ちしております。

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