ヴィターリのシャコンヌ
11/1のジョイントコンサートの曲目ですが、いろいろ考えた結果ヴィターリの「シャコンヌ」に決めました。本当はヴィニアフスキの「創作主題による・・」を弾きたかったのですが、最近さらってるとはいえ1ヶ月で仕上げるのはちょっと厳しいので、2年前に一度弾いたきりでそれ以来コンサート等で弾く機会がなかったヴィターリにしました。
ヴィターリの「シャコンヌ」はサンサーンスの「序奏とロンドカプリチオーソ」などと比べると派手さはありませんが、一つのテーマから様々な変奏曲へと展開されていく実にスケールの大きな曲です。ヴァイオリンパートに前奏以外全く休みがないというのも特徴で(なんと四分休符すらない!!)、曲の最初から最後まで緊張感を持続することが要求されます。
休みがないということは文字通り休むヒマもないわけで(笑)、本番はもちろん譜面を使えませんが、練習中の譜めくりでも苦労します。シャコンヌは曲の最初のテーマからはじまり、その後に登場する全ての変奏曲が最後のオクターブで奏でるテーマに向かっていくのですが、その流れの一貫性とでもいいましょうか、流れの勢いというものは本当にすさまじいものがあります。でも練習だと譜面を見ているので譜面をめくるたびに演奏を止めなければならず、なんだか流れを断ち切られたようで歯がゆい思いがします。
このシャコンヌで、ちょうと曲の中間あたりで重音のゆったりとしたシンコペーションの後に出てくる「G ~ G H C C~B As~・・・」という4小節ばかりのフレーズがあるのですが、このフレーズは重く悲しげなメロディが支配するシャコンヌの中で、唯一光が差し込むところとでもいうのでしょうか・・・。涙が出そうなくらい美しいこのフレーズは、シャコンヌの一番好きなところです。
しばらくシャコンヌは弾いていなかったので、久々にさらった時は自分の不甲斐なさに悲しくなりましたが(笑)、とても好きな曲なので良い演奏が出来るようにがんばってみたいと思います。コンサートの詳細についてはまた情報が入りましたらお知らせ致しますm(__)m。
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ども。初カキコっていうのかしらん?
ビタリのシャコンヌ、むかーしやったことあるけど、大人っぽい、渋い曲だなーって思ってました。普通のちゅーぼーの認識力じゃそんなものでしょう(爆)。
改めて聞くといい曲だよね。ついでに、あ○ぎの舞台から聞こえてきてた音良かったよー。最近アン酸ぶるやオケばっかりの自分ですが、久々、個人曲もやりたいって思いました。
こないだの千駄ヶ谷いけなかったのは無念。栗○里で会うでしょうが、その前にも機会があれば文京とかで遊べるといいねー。
初カキコサンクス!
そうそう、昔はヴィターリというと子供が発表会でよく弾くあまりぱっとしない渋い曲だと思ってたけど、改めて聴いたり弾いたりすると実にいい曲だよね。あ○ぎの舞台ではリハーサルの合間にちょっと楽器のテストをしてたんだけど、近くで聴く音とホールの後ろで聴く音って随分違うものなのだと実感。
たまには独奏曲も弾かないと! 次の栗○里で早速やってみる??