ER-6+ER-4/ER-6i用3段フランジ、遮音性を試す
購入以来、非常に気に入っているEtymotic ResearchのER-6イヤホン+ER-4/ER-6i用3段フランジイヤーチップ
の組み合わせですが、東京に出かける用事があったので埼京線でER-6を試してみることにしました。
埼京線に乗り、早速ER-6を装着。正しく装着出来ないと遮音性が発揮できないので、ちょっと押したり戻したりしながら周りの雑音が完全にシャットアウトされるポイントを探します。
最初は耳穴に押し込む加減や向きなどがよくわからず、押し込みすぎて耳の奥というか喉がかゆくなることもありましたが、何度か使ってくると装着も慣れてきます。10秒もあれば大体完了です。
ちゃんと装着出来ると電車の走行音や周りの会話などもかすかにきこえる程度で、体感上1/10~1/20といったところでしょうか。これはNC10でも得られなかった感覚です。
ER-6のプラグにソニーのE407をつなぎ、再生。先日はソースがやや小さめの音量だったためかボリュームを22(Max32)まで上げていましたが、エーネスのバッハ無伴奏は20でOKでした。先日の記事で「電車ではさすがに16では音が小さく感じてしまう」と書きましたが、単にたまたま音量の小さいソースを聴いていたようです(Midoriのカプリース)。
その後、音楽をかけているとほぼ周りの音はきこえず、電車がスピードを上げても、さらに通常のイヤホンでは音楽がほとんどきこえなくなるトンネルに入っても、かすかに雑音がきこえるだけで自分一人だけの静かな世界で音楽を楽しむことが出来ました。もちろんボリュームは16のまま。素晴らしい。
帰りの電車では音楽を聴かなかったのですが、さっきも通ったトンネルの騒音がこんなにうるさかったのかと思うと共に、ER-6の遮音性の高さに改めて驚かされました。静かな部屋とトンネルを通過する電車の車内でほとんどボリュームを変える必要もないというのは、本当に驚異的な遮音性です。
48Ωという高インピーダンスも問題ありませんね。ダイナミックレンジが広く、ピアニッシモを聴くためにどうしても音量を上げがちになるクラシックのソースを、低出力(5mW+5mW)なソニーのE407で再生してもボリュームにマージンがあります。
ER-6標準の2段フランジのイヤーチップを試さずにさっさとER-4/ER-6i用3段イヤーチップを装着してしまったので、ER-6標準の状態でどうなのかというのはわかりません。でも3段イヤーチップが窮屈でなく使い勝手が良いのであれば、遮音性の低い(と思われる)2段フランジをあえて試すこともないかと思うので、このまま3段フランジを使い続ける予定です。5ペアもあることだし・・。
<ER-6+ER-4/ER-6i用3段チップ組み合わせ>
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