ER-6+ER-4/ER-6i用3段フランジのまとめ1
現在、高音質なカナル式イヤホンEtymotic ResearchのER-6にER-4/ER-6i用の3段フランジイヤーチップ
を取り付けて愛用していますが、今までの内容を少しまとめてみたいと思います。
■ ER-6に3段フランジのイヤーチップを取り付ける
ER-6標準の2段フランジよりもER-6i用の3段フランジの方が遮音性が高いとのことで試してみたのですが、これは意外とすんなりいきました。ER-6のイヤーチップ取り付け部パイプは短く太く、ER-6iは長く細いため、一見装着するのは不可能に見えます。でも頑張ってグリグリやっていると柔軟なシリコンのおかげでそれほど苦労せずに装着することが出来ました。むしろ、標準装着されている2段フランジを外すときの方が緊張しました。

ただ、2段フランジを試す前に3段フランジを装着してしまったため、2段と3段の遮音性の違いなどがまだ試せておりません。今更試す気にもならないし・・(というくらい、3段フランジを気に入っております)。
なお、3段フランジは上位モデルのER-4とER-6i用で共通です。白とグレーがあるため、今回はER-6本体の黒に合わせてグレーを購入しました。
<ER-6+ER-4/ER-6i用3段チップ組み合わせ>
※ ER-6は現在サウンドハウスさんが国内最安値です
■ Etymotic Research ER-6
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■ ER-6+3段フランジの遮音性
ほぼ完璧です。3段フランジは慣れるまで装着が難しかったり、耳にどうしても合わないという場合があるようですが、僕の場合はそのような問題もなくほぼ完璧な遮音性です。静かな室内で設定したボリューム位置のまま、トンネル通過中の電車内でもピアニッシモを聴くことが出来る、といえばわかっていただけるでしょうか。
おそらくこれ以上は耳以外からの骨導音などもあるので無理であろうと思われます。この遮音性の高さはER-6i、ER-4シリーズもおそらく共通でしょうね。
なお、3段フランジは使い込むに従ってやわらかくなり耳になじんでくるそうなので、最初はちょっと合わないと思っても少し我慢して使ってみる方が良いのかもしれません。慣れると斜め下から少しずつグリグリと押しこんでは手を離して遮音できているかを確認、奥に入ったら少し角度を変えたり戻したりしてみる、というやり方でわりとすぐに装着出来ますが、初めてこのタイプを使う場合は思った以上に奥まで差し込む感じになるかと思います。
外すときはそのまま引っ張らず、フランジと耳穴の間に隙間を作るようにして耳穴に空気を入れるようにしてから取り外します。装着中ほぼ密閉状態になるので、密閉をはがして空気を入れないとまず抜けませんし、鼓膜にも負担がかかると思います。最悪、フランジだけが耳穴に残ってしまうこともあるようです。
■ 48Ωという高インピーダンス
ER-6のインピーダンスは48Ωで感度が低く、出力の低い携帯型プレーヤーでは音量が不足するのではないかと心配しました。しかし、ソニーのE407という5mW+5mWの低出力なモデルでも、最大ボリュームの70%も回せば十分な音量が確保できました。出力の大きなiPodなどではなおさら問題ないでしょうし、むしろ低インピーダンスのER-6i(16Ω)などと比べて残留ノイズが目立ちにくいというメリットもあります。
ちなみに、E407で同じソースを聴感上同じ音量で聴こうとした時のイヤホンとボリュームの目安は下記の通りです(ボリュームMaxは32)。
<Etymotic Research ER-6+ER-6i用イヤーチップ>
20(静かな部屋)~20(走行中の電車)~20(トンネル通過中)<SONY NC10(ノイズキャンセリングON)>
12(静かな部屋)~15(走行中の電車)~17(トンネル通過中)<Panasonic HJE50>
16(静かな部屋)~22(走行中の電車)~NG(トンネル通過中)
インピーダンスの高いER-6はボリュームがやや大きめになりますが、そこからボリュームを上げる必要がないため、実質的なボリュームマージンがあるのがわかります。遮音性の低いHJE50でのトンネル通過では、轟音にかき消されて聞こえないのを我慢するか、難聴覚悟で大音量まで音量上げるか、という2択になるため実質NGでした。
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