B&W CM1 + Pioneer A-A6
B&W CM1をONKYOのA-911M LTDで鳴らすのはかなり無理があったような気がしますが、とりあえず安くという意味では非常にコストパフォーマンスの良い組み合わせでした。
が、やはり宝の持ち腐れというのは悲しいのでアンプも再度検討することにしました。CM1を鳴らし切るには20万円クラスのアンプをなんて言いますが、まあとてもそこまではかけられないので実売5万円クラスのアンプで検討しました。
候補はデノン(デンオンからデノンに変わったとつい最近知った)のPMA-1500AE、ONKYOのA-933、マランツのPM7003、そしてパイオニアのA-A6。
デノンは重低音の力強さ、ONKYOはデジタルアンプゆえの駆動力、マランツはクセがあるが美音、パイオニアは自然でフラット。このうちデノンはスピーカーの特性にかぶるので除外、ONKYOは音質が硬い方向にいくので除外、そしてマランツとパイオニアの一騎打ち。最後は値段で決めました(笑)。
マランツが5万円台に対し、パイオニアは約4万円。評価としては好みの問題というレベルでこの価格差。さらにヨドバシのアウトレットコーナーにはパイオニアが31800円で置いてありました。さらにさらにヤフオクには展示品が2万円台半ばで出ており、気づいたら落札してました(笑)。
元はといえばこのパイオニアのA-A6はすでに新モデルであるA-A6 Mk2が出ていて旧モデルになってしまっていることと、端子類が今ひとつということもあってか人気ないみたいです。
ONKYOのA-911M LTDと早速入れ替えてつないでみました。スピーカー端子は一組しかなく、A+Bのようなことが出来ないのでバイワイヤリングの時には片方はバナナプラグが使えませんね。
さて電源を入れてCDをかけながらボリュームを上げていくとボリューム表示が液晶でdB表示。「-99dB」から始まり「-32dB」前後で十分(ちょっとうるさい)な音量が取れました。最近のアンプは「9時付近」「10時ちょい」などボリュームの目盛りを時計の文字盤の位置に見立てた表現が出来ませんね。
さて音質。アンプでずいぶん変わるものですね。今まであいまいだった部分が全てクリアになったような、簡単に言えばカセットテープからCDに換えたような感じです。今まで聞こえてなかった音が聞こえてきます。
クセのない濁りのない音なので、原音に忠実といえるかもしれません。反面ちょっと面白くない気もしますが、アンプで音に色を付けるのは本来の姿ではない気がするので、むしろ好ましいですね。
一番変化があったのが低音。同じCDとは思えないくらい低音が鳴ってきます。ただA-911Mの時のようなボンボン鳴ってるようなあいまい感のある低音ではなく、締まりのある音なので質的にも大幅に改善されました。まだ決めかねてますが、これであれば再度バスレフポートのスポンジを入れるかもしれません。
しかしこのA-A6、デザインも含めて目立たないためか不人気のようですが、デザインなんかはむしろ海外製品みたいにシンプルで品があり、さらにクセのないフラットな音。探すと結構安く手に入るので「お買い得」のアンプかもしれませんね。
さてアンプも固まってきたし、次はいよいよCDプレーヤーのオペアンプ交換に挑戦します。
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