2/22土曜日、教室の第4回ミニ発表会を行いました。
例年10月と2月頃の年2回発表会を行っております。メインの発表会である10月は生徒さんの準備も数カ月前からで、きちんとしたホールでソロのみで行いますが、対するミニ発表会は準備は直前、場合によってはぶっつけで、編成も合奏のみというゆるい発表会です。
場所は例年に同じく近くの公民館。午前中から集まり、合奏の練習会も兼ねた長めのリハーサル。最初はどうなることかと思う曲もありましたが、楽譜に他パートの入りを書いてもらったり、合わせるパートを意識してもらったりといろいろ進めるうちに合奏らしくなってきました。
「ミニ発表会2014」
今回は例年に比べて人数が少ないため、いつもよりプログラムが少なめになりました。本当はやりたい曲もあったのですが、生徒さん一人あたりの演奏曲が増えすぎて練習が間に合わなくなる可能性もあったので泣く泣くカットしました。ヴィヴァルディのドッペルとかまたやりたかったなぁ。。
演奏曲は、モーツァルトディベルティメントK.136の2楽章、トルコ行進曲、バッハのメヌエット、ルクレールのデュオソナタ、バッハのアリア、サウンド・オブ・ミュージック(連弾)、ふるさと(ハンドベル)、ルパン三世’78、ヴィヴァルディの「冬」全楽章、パッヘルベルのカノン、きらきら星変奏曲でした。
トルコ行進曲とメヌエットにははじめて間もない方が果敢にデュオで挑戦し、ヴィヴァルディの冬では去年に同じく楽章ごとにソリストを交代しながら演奏し、ふるさとは小さいお子さん二人とそのお母さんたちの4人でハンドベル演奏を披露するなど、短いながらも盛りだくさんでした。
他にもヴァイオリンではとてもリズムが難しいルパン三世のテーマや上級者デュオによるルクレールのソナタ、今回の発表会を最後に産休のためお休みに入るピアノの生徒さんの連弾など、挙げればキリがありません。最後は恒例のきらきら星変奏曲を全員で演奏して締めくくりました。
演奏後はその場で懇親会、そして大人の生徒さん達による打ち上げも深夜まで盛り上がり、帰宅したのはなんと25時半過ぎでした。前日は準備で3時間睡眠、打ち上げは17時半開始だったのでそれはもう疲れましたが、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
次回は10月の発表会。場所は前回と同じプラザウエストさくらホール。生徒の皆様、どうぞお楽しみに!
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