楽器

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ヴァイオリン

Crowsonのあご当てとチタン金具

Crowsonのあご当てにはヒル型と呼ばれる左右がセパレートされた金具が使われており、素材はシルバーで新品時はとても美しい光沢を放っています。 しかし金具は首部分に触れるため、私のような汗っかきだとシルバーはすぐに変色し、しばらく使っている...
ヴァイオリン

楽器の駒&魂柱調整に挑戦 その4

こちらの生徒さんの楽器ですが、まだ初心者のためレッスンの時に私が調弦をしているのですがどうも最近GとDが弾きにくい。最近と言っても少し前の話なので、ちょうど乾燥が進んできた11月ぐらいだったでしょうか。重みをしっかりかけないと弓の毛が弦をと...
ヴァイオリン

楽器の駒&魂柱調整に挑戦 魂柱調整編

さて前回の続きですが、今回は魂柱調整のお話です。 陳昌鉉さんに作って頂いた魂柱は木目が細かく詰まったとても古い材料で、見るからに音が良さそうです。Iveには少しだけ短かすぎると思って使っておりませんでしたが、なかなか手に入らない材料ですしい...
ヴァイオリン

楽器の駒&魂柱調整に挑戦 魂柱選び編

続いて魂柱編です。カッコ内は太さおよびオリジナルに対しての長さです。 最初付いていたIveオリジナル?(5.95mm)→少し古い魂柱(6.3mm、+1mm)→かなり古い魂柱(6.2mm、-0.5mm) 「魂柱断面」 <Iveオリジナル?(5...
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楽器の駒&魂柱調整に挑戦 駒選び編

<Marcello Ive> 2013年より使っている自分の楽器です。2004年製作なので2014年現在でちょうど10歳です。 購入してから駒と魂柱にいろいろ手をかけました。まずは駒から。カッコ内は脚部の駒厚です。 「歴代の駒たち」 写真左...
ヴァイオリン

楽器の駒&魂柱調整に挑戦 その3

<ジェイハイダ> ジェイハイダのアランシェンヌですが、生徒さん同士の個人売買となった楽器です。非常に太い音で男性的な迫力のあるパワフルな楽器ですが、前の生徒さんは男性で現在の使用者は女性なのですが、女性の生徒さんにはやや弾き心地が重いようで...
ヴァイオリン

楽器の駒&魂柱調整に挑戦 その2

前回は生徒さんの入門楽器を調整しましたが、その後もいくつか作業を行いました。 <イーストマンVL80> 「イーストマンVL80」 こちらも生徒さんの楽器で、当初より鳴りが悪かったのですが価格も価格ですし(本体約4万、セット6万)、仕方ないか...
ヴァイオリン

フェルナンブーコのフィッティング

弦楽器のペグ、テールピース、あご当て、エンドボタンをまとめてフィッティングと呼びますが、通常このフィッティングには黒檀、ローズウッド、ツゲが使われます。黒檀が最も重くて硬く、ツゲが軽くて柔らかく、ローズウッドはその間といったところです。音も...
ヴァイオリン

ヴァイオリンケースの重さを量ってみた ストラップ編

<Gewa Ideaシリーズ付属> まずは重いと評判(?)のGewa Ideaシリーズに付属のごつい幅広ストラップ。 重さは186g。2本で372gなので、ストラップ2本付けるとケースに350mlの缶ジュースをぶら下げているようなものです。...
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ヴァイオリンケースの重さを量ってみた その2

以前、ヴァイオリンケースの重さを量ってみたという記事を書きましたが、それから5年経ち様々なケースに出会いましたのでそれらの重さを再び量ってみたいと思います。 その前に一応復習。 <Bam Hightech Oblong with small...
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